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タイプ別会場比較
一口に結婚式と言っても様々な形式があります。披露宴会場の種類としては、「ホテル」「専門式場」「レストラン」「ゲストハウス」の4種類が一般的です。それぞれの特徴を挙げてみると・・・

ホテル
まずはなんといっても総合的な施設であるということです。衣装室・美容室・写真室・宿泊施設・控室・二次会場・喫茶・・・披露宴に関する全ての施設が同じ建物の中に入っているというのは大きな魅力。

専門式場
式場を専門としているため、ホテル同様ほぼ全ての施設が含まれています。ホテルと違うのは宿泊施設が無いということぐらいでしょうか(有る場合も)。一般的にホテルよりは価格が安いことも長所のひとつです。

レストラン
仰々しくないカジュアルな空間を演出出来る。またホテル・式場ほど一般的ではないため、オリジナリティのある雰囲気を作れるのが魅力でしょう。
アクセスが悪いのに駐車場が無い美容着付、控室などの場所が会場が離れているなど、一見すると見落としがちな弱点がある場合があるので注意が必要です。

ゲストハウス
一軒屋貸切型の形式です。なんといっても貸切であるため、他のカップルが気にならないということが大きな特徴です。花嫁同士が当日すれ違うかどうかというのは、新婦にとっては大切な要素なので、これは大きな長所と言えるでしょう。アットホームな雰囲気を演出出来るのも人気の秘訣。

ホテルの料理はまずい?
レストランウェディングをしたいというお客様が挙げる理由として、”レストランの方が食事が美味しいから。””ホテルの宴会料理は冷めていてまずい”という話を聞きます。しかし、これはイメージ先行というところでしょう。そもそも宴会とレストランでは料理を1度に出す量が違います。あるレストランの全ての席が1度に埋まってしまった場合を考えてみてください。何時間待たされるか想像出来ますか?ホテルの宴会場ではそのノウハウを熟知している訳ですから、1度に沢山の量を出すことに関してはホテル・式場が上だと言えるでしょう。
レストラン・ホテルどちらが優れているということはありません。ただそれぞれの料理に対する姿勢が問題なのです。単純にレストランだから料理が美味いだろう、では失敗につながることがあります。料理にこだわりがある場合は必ず試食をしてから決めた方が良いと言えるでしょう。

ホテルの結婚式は型通り?
そんなことはありません。ホテルは様々なイベントにも対応出来るように作られていることが多いので、レストランやゲストハウスより会場の能力は高いと言えます。また多くのノウハウを持っているため、様々な場面に対応することが出来ます。
ただし大きな組織というのは、得てして部門ごとに壁が存在するため、何か特別なことをしようとすると調整をするための時間・労力が小さな組織よりもとられることも事実です。ゲストハウスやレストランは会場も経験もホテルには劣るため、ホテルでは出来ないと言われてしまうようなことも何とかやってみようとする。そんな感覚の違いがホテルは型通りというところにつながっているのかもしれません。
これも結局は各式場ごとの意識・考え方、各担当者のサービス精神によって大きく異なりますので、式場検討の際に良く見極める必要があるでしょう。


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