割引とは?今の世の中、正規の料金なんてあってないようなもので必ず割り引き・値引きというものが存在すると言っても過言ではないでしょう。実際披露宴に関しても、成約までの間(成約後も)に割り引き交渉をしてくるお客様がたくさんいっらしゃいます。しかし何の根拠も無く、ただ”割り引きして欲しい”では式場側に与える印象も非常に悪いです。では実際どんな割引が存在するのでしょうか?
○オフシーズン割引
○直前割引
○決算前割引
○関係者紹介割引
直前割引。披露宴の申込時期は1年前〜4ヶ月程度前が一般的です。これは準備期間として最低4ヶ月程度はかかってくるためです。3ヶ月前を過ぎて空いている会場はもう埋まらないと考えられます。なので1ヶ月前〜3ヶ月前に会場探しをするお客様は式場側にとっては、おいしいお客様なのです。ただし直前で決定した後は準備が大変だということは間違い無いのでご注意ください。
決算前割引。どこの業界でも決算の数字というのは大事なものです。決算の時期は会社によって異なりますが、3月末や12月末が一般的でしょう。式場も会社ですから、決算前には数字が求められます。決算が近付くに連れてその数字を露骨に追求するようになります。
それぞれ式場側が少しでも多くのお客様を必要としている時期においては、割引交渉をしてみるのもひとつの手だと思います。尚、各式場・担当者によって大きく考え方は異なりますので、必ず割り引きしてくるとは限りませんし、無理な割引交渉は式場側とのその後コミュケーションにおいて悪い影響を及ぼすことがありますので、注意が必要です。(正直私も割引をしつこく依頼してくる方との打ち合わせは嫌なものでした。)
関係者紹介割引は上の割引とは一線を画します。どの業界でもあることでしょうが、社員本人やその社員の家族などには商品の割引というものが存在するものです。ホテル・式場などにも紹介割引というのは存在しますし、その割引というのは一般的な割引より率が高い場合が多いです。紹介の範囲は式場によりますが、社員の友人であろうと友人の知人であろうと判別出来にくいものですから、自分のまわりにも誰かは式場関係者が存在するかもしれません。
いずれの割引も必ず成約をする前に決めておきましょう。成約したということは商品が売れたということですから、売れた後は割引されにくいものです。何でもそうですが、割引交渉は買う前にするのが鉄則です。
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