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招待人数を考える ”せっかく一生に一度のことだから、人数に縛られずに気に入ったところに決めたい。人数なんて後でいくらでも調節が利くから。”、なんて思ってはいませんか?
実際会場巡りをしている方の多くが細かくは招待人数を把握していません。大体60〜80名くらいとか、身内だけなので3、40名くらいとか。気に入った会場には当然ですが、それぞれ収容可能人数というものが存在します。100名までの会場に120名入れることは出来ませんし、その会場に50名入れても部屋が寂しく感じてしまいます。
私の担当したお客様で、収容人数が60名で外の見える開放的な会場に決定したお客様がいらっしゃいました。その時点での招待人数は60名程度だと予想されていましたし、まあ増えてしまったら誰かを呼ばなければと考えていたようです。それが1ヶ月ほど前になって、「人数が増えてしまったどうにかならないか。」といった相談を受けました。聞けば両親に席次の相談をしたら、両親が当然呼ぶものだと思っていた人が抜けていて、急遽呼ぶことになりどうしても人数が60名で納まらなくなってしまったというのです。当然出来る限りのことはしたいのですが、部屋を広くすることは出来ませんし、9名のテーブルに十数名も座って頂く訳にもいきません。結局その二人は会場を変更して、外の見えない会場になってしまったのです。
そこで私は会場探しをしている段階で、出来る限り具体的な招待者のリストを作成することをおすすめしています。そんなの面倒臭くてと思うかもしれませんが、これを作成しておくことで、その後成約になり招待状を作成する段階でそのままリストとして使えますから、後で忙しくなることはありませんし、より具体的に(出来れば両親とも相談しながら)人数を把握しておくことで、会場探しもよりスムーズに行うことが出来ると思います。
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